22222、記念切符や郵便日付印目当てに行列(読売新聞)

 きょうは平成22年2月22日。

 「2」が五つも並ぶ珍しい日付とあって、鉄道会社が売り出した記念切符が次々と売れ、郵便局にも記念となる日付印を求める人が相次いだ。

 JR西日本は「22・2・22」と書かれた記念台紙付きの入場券を準備した。切符は厚紙で作った昔ながらの「硬券」。1枚140円で、九州では午前5時半から山陽新幹線の小倉駅で500枚、博多駅で1000枚を売り始めたが、発売開始前から10人ほどの列ができ、小倉駅は午前中で完売、博多駅も約9割が売れる盛況ぶりだった。山口県内でも新山口、山口、宇部などの駅で取り扱い、売れ行きは好調という。

 山口県岩国市の第3セクター・錦川鉄道も、硬券タイプの記念入場券を222枚発行し、利用客にプレゼントを始めた。

 また、毎月22日は語呂合わせで「夫婦の日」、2月22日は泣き声に似ていることから「猫の日」ともされる。熊本県人吉市の第3セクター・くま川鉄道は、始発の人吉温泉駅から「おかどめ幸福駅」(熊本県あさぎり町)行きの記念切符を発売した。台紙はピンクのハート形。「夫婦の日」「ナイスカップル☆愛を語ろう」との言葉に日付を添えた。

 長崎市出島町の雑貨店「プラゥマイ」では、陶器展「猫集会 IN 出島」が始まった。長崎に多い尾が曲がった「尾曲がり猫」の絵の皿やカップなど約50点。製作した同市富士見町の陶芸家佐藤恵さん(47)は「愛猫家だけでなく色んな方に楽しんでほしい」。3月1日まで。

 福岡市中央区の福岡中央郵便局では、日付の押印を目当てにファンが列をつくった。明太子などをデザインしたポストカードに猫の切手を張り、日付印を押すサービスも用意。福岡県筑前町東小田、山口信行さん(65)は「全国の友達にも日付入りのはがきを送った。喜んでくれるはず」と笑顔を見せていた。

シー・シェパードに日本女性 拡声器使い「3億円」を要求(J-CASTニュース)
元秘書逮捕「大変遺憾」=みんな・山内氏(時事通信)
FX投資詐欺で女に実刑=アライド元代表−大阪地裁(時事通信)
雑記帳 「新潟おでん」売り出しに市民らが新組織発足(毎日新聞)
誕生、上州の究極B級グルメ「うTON飯」(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。